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2005年08月27日
「地方在住なので車は手放せません。
債務整理しても車を維持できますか。」
よく聞かれます。
今日は自己破産のケースです。
ローン残がない場合なら、下取価格が20万円以下の評価であれば維持できます。
評価は、中古車屋さんの「査定書」を破産申立の際に提出します。
ただし最近は、なかなか中古車屋さんが査定書を出してくれませんので、
知り合いの中古車屋さんに事情を説明して査定書を出してもらいます。
ローン途中であれば、債務整理の弁護士介入により、ローン債権者から引き揚げの要求があります。
この場合、ローン債権者が引き揚げ、ローン債権者が査定し売却して
ローン残債から売却金額を除いた残額を破産債権として債権者一覧表に記載して破産申立をします。
まれに、売却金額がローン残債を上回ることがあります。
上回った部分は返してもらい、申立前であれば弁護費用に充て、申立後であれば債権者への配当原資とされます。
又は、車両引き揚げの際に、ローン債権者の評価額で誰かに買ってもらい手元に残すことが考えられます。誰かとは、多くの場合妻や家族ということになります。
ローン債権者との交渉になるので、ローン債権者の同意が要ります。
これは任意整理と同様ですね。
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東京弁護士会所属 弁護士 郡司淳
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