無理のないプランで債務整理

自己破産の扉

« 自己破産と過払い金:その壱 | メイン | 勤め先からの借入れ »

2005年08月29日

自己破産と過払い金:その弐

「自己破産したいのですが
借入期間が長く過払いがあるかもしれない。
過払い金はどうなりますか。」


前回の続きです。

自己破産の場合でも、当職では過払い金の回収に努めます。
戻ってきた過払い金が破産をしなくてすむほど多くはないが、弁護費用をまかなってまだ余りある。という場合もあります。

この場合、まず、この余りで残りの債権者全員を相手方とする任意整理を
お勧めします。つまり残りの債権者全員と割合的な和解をしてもらい分配する方法です。これは、残りの債権者全員の同意を得なければならないので難しいですが、
道義的にはとるべき道でしょう。

もっとも、お客様の中には「とにかくもう破産したい。」
という方もいらっしゃいます。
過払い返還金がお客様の所持している現金と合計して99万円以下なら、
お客様にお返しして破産申立てします。

「破産してお金が手元に増える?」というおかしなことになりますが、
過払い金は、もともとあった財産ですので「増えた」ということにはなりません。
新破産法が現金99万円までを、差し押さえ禁止財産としていますので、
その趣旨を尊重して、また依頼人の不利益になることはできない立場上、
もともと預かり金ですし、こういった処理になるのかな、と考えています。

場合によっては、破産管財人によって手元現金から破産財団への組み入れを求められるかもしれませんが、これはまだ事例としてありません。

なお、99万円以上の現金となる場合ですが、
弁護費用を増額して99万円以下としてもらうことも考えられます。
ぜひそうしてほしいところですが、
契約で弁護費用はあらかじめ決まっているためできませんので、
困ったことになります。
これからの課題です。

 

無料の債務整理相談をご利用ください。

そろそろ借金問題を解決したい!新しい人生をスタートしたい!という方、まずはあなたのご希望、お悩みをお聞かせください。

当事務所は新宿御苑前駅すぐそば。お仕事帰りにもご相談が可能です。
お住まいが遠い方、ご来所が困難な方の相談も受け付けております。
>>遠隔地にお住まいの方、ご来所が困難な方へ

  • 0120-888-234
  • 債務整理相談 予約フォームはこちら

【完全予約制】
郡司弁護士が直接、お客様からお話をお伺いします。一日にお受けできるご相談には限りがございます。 ご来所の前には必ずご予約をお願いいたします。
※現在、多くのご予約をいただいております。お急ぎの方はなるべくお早めにご予約ください。

自己破産解決ネット」東京弁護士会所属 郡司総合法律事務所
〒160-0022 東京都新宿区新宿二丁目9番22号 多摩川新宿ビル4階
電話:0120-888-234(受付:平日10:00~20:00)
電話、メールでの法律相談は御遠慮願います。
  • 自己破産
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 過払い請求
  • 弁護士費用
  • 遠隔地の方へ
法人のお客様 企業の倒産再生手続き

当事務所は、会社の倒産を多数扱っております。迅速な倒産手続きで再起業、再出発のサポートを致します。代表者の方および御家族の個人破産、債務整理も丁寧に対応いたします。
>>企業の倒産再生手続き

私が弁護士の郡司 淳です。

東京弁護士会所属 弁護士 郡司淳
>>プロフィール